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マイクロSPシステムの製作 その2 設計編

ここでは、詳しい設計について、お話ししたいと思います。

まず、使用するスピーカー選びをします。
小さなボックスでも、十分に低音が出せるものを探しました。

色々ネットで調べて、アメリカ Dayton社のND65-4というSPユニットを
見つけました。

Dayton ND65-4 Data Seat

ユニットの口径が65mmで、振動板は酸化処理をしたアルミニウムです。
大型のネオジウムマグネットを使っていて、振動板を強力にドライブします。

ユニットの最低共振周波数は、84.1Hzで、このサイズのユニットとしては
驚異的に低い値となっています。(一般的にこの口径では200Hzくらい)

また、振動板の最大振幅が3.5mmもあって大振幅でも歪が低い設計となっています。
そこで、このSPユニットを使うことに決定しました。

(余談ですが、一般論としてアメリカン・サウンドは低音がたっぷりとしていて
量感がある音に対して、ヨーロピアン・サウンドは高音がよく出て爽やかな音です)

ボックスの設計は、専用フリーソフトのSpeaker Editorを使いました。
バスレフ形式にして、低音の増強を図っています。板厚は9mmとしました。
ND65-4 バスレフ設計図

ボックス内容積は約2Lとし、サイズは幅104mm、高さ194mm、奥行164mmです、
バスレフダクトは、幅25mm、高さ12mmで長さは120mmとしました。
これで、バスレフの共振周波数は60Hzになります。

周波数特性のシミュレーション結果も調べました。
実用周波数範囲は、45Hz~20,000Hzとなりました。

特に、55Hz~500Hzあたりのサウンドレベルが高くなっていて、
いかにも、アメリカン・サウンドという感じです。
早く作って、どんな音なのか聴いてみたくなります。


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